2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カボチャとミニトマトとシソ

カボチャがでっかくなってきた。 赤ジソ。梅の実を漬けると赤くなる。その横にサトイモが育っている。 ミニトマト毎日食卓に上る。かわいいね。 バジル。さわるだけで、すごい香りだ。 クロスグリ。ブラックベリーとも。今年もジャムがたくさんできそう。 ニ…

 合同結婚式 <安曇野の若者たち>

牧師と4人を囲む 誓う、愛を ウェディングケーキにナイフを入れる 親への感謝 仲間たちのジャグバンド 強風が稲田を吹いてきて、式場のテーブルの上のコップが飛んだ。 今日は、大ちゃんとジュンちゃんの結婚式。 もう一カップル、ぼくの知らないツヨシさん…

 皆既日食を見なかった男の話

「自分は落ちこぼれだ。もう帰るところはない。 自分のルーツを失い、家も失い、道に迷った。 なんであんな国(日本)に生まれたんだろう。何度も自分をのろった。」 そんな思いをいだく一人の日本人男性が、アメリカのカリフォルニアに来て砂漠を旅しました…

 大雪山遭難とリーダーの判断

8人が遭難死した大雪山系、ツアーのガイドの問題が報道されている。 宿泊した避難小屋を出発するとき、 「出発を取りやめたほうがいい」という何人かのツアー参加者の意見をガイドが受け入れずに出発したというものだった。 外は激しい暴風雨だ。 前日も風…

 ネズミから始まった恐ろしい出来事(2)

小説『ペスト』(カミュ) 畑でとってきたバジルをのせて焼いた手作りの四角いピザ。 この前、高校生以上の人なら理解できると思ったから、 ぜひカミュの『ペスト』を読んでみよう、と書きました。 それは、新型インフルエンザが世界中に広がって、 これは経…

 探しても見つからない

工房の外壁を貼る 色鉛筆がぽとりと落ちた。 このごろ物を落とすことが多くなった。 老化現象だろう。 足場に上って、板に打つ釘の位置に緑の色鉛筆で印をつけていたら、 小さな緑の鉛筆は、指先から離れて、ひゅーっと緑の草の中へ。 落下地点はほぼあのあ…

 こんな学校もある

<創造的実践> 安曇野の古い蔵と松の古木 最近、二つの教育実践についての投書に出会った。 一つはこんな投書。 山形県東根市の」小学校の敷地内に、樹齢1500年以上の大ケヤキがあり、 その木の下で野外授業が行なわれていた。 それを見た人の投書だった。 …

 養蚕を教育の中に

カイコを子どもたちで飼育できないかなあ、 地元の小学校で飼育することができれば、いいんだがねえ。 この地域も、昔は養蚕が盛んだった。 今でも養蚕農家だった家が残っている。 長い切妻屋根の総2階の上階が「お蚕さま」を飼う部屋で、1階が家族の部屋…

 安曇野のビジョン

桑の実 安曇野市は今市庁舎建設について市民の意見を聴いている。 意見の締め切りは六月末だったので、ぼくも意見を送った。 安曇野市役所は、5ヵ町村が合併して市になってからも元の町村役場の建物を使ってきた。 だが、分散した庁舎では何かと不便であり…

 映画『剱岳 点の記』

栗の花の香りは強く、野性そのものだ。 父の日に、息子夫婦から映画『剱岳 点の記』のチケット2枚が送られてきた。 母に日には、妻にカーネーションの花鉢だった。 父の日は何をしよう、と考えていたらタイミングよくこの映画が封切られた。 オヤジにはこれ…