今朝公民館で思ったこと

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今朝は8時から地区の公民館の掃除当番だった。

毎月第二日曜日が清掃日になっている。ぼくの所属する班ともう一つ別の班が、今年度一月十日が当番。

ぼくの班はたったの4軒。旧村地区の外に後から建てられた住宅地。もう一つの班は村中の11軒。

ぼくは今年度の班長になっている。

コロナウイルスの危機が長野でも広がってきた。感染者も増えつつある。こんな時に、多数が集まるのは、危険だぞ。

区長に夕べ電話した。それでも公民館清掃やるべか。

うーん、まあ短い時間で簡単にすませましょ。

今朝、早めにマスクして公民館に行った。もう一つの班のお母さん班長がもう来ておられた。手早く、済ませましょ、と打ち合わせして、準備。

そこへ、どかどかどか、11人がマスクしてやってきた。なんともう一つの班は、お母さん連合だ。

清掃開始、速い速い、掃除機かける人、乾燥モップで床を拭く人、テーブル拭く人、

トイレに水を流し洗う人、実に要領が良い。わが班の男性2人は、外の公園のゴミ拾い。

あっという間に終わり。

その後、ぼくは、見とれた。

お母さん連合、円く輪になり、意見を交わし始めた。何かの打ち合わせか、意見交換か。ぼくは横で観察していた。いいじゃないか、いいじゃないか。お母さん、いいぞ、いいぞ。

しかし、「掃除は女房」と決めていやしないか、おたくらの旦那。

ぼくは、市長も副市長も教育長も、校長も、区長も、男性でなければ務まらないと決めているようなこの市の風土、それを変えねばならないと思っている。

女性市長、女性区長、女性教育長、女性校長が誕生するようにならなければこの市は変わらない。

頑迷男性がボスになる風土。これを変えなければならん。