福島から子どもたちがやってくる

 もうすぐ福島の親子がやってくる。8月16日、何組、何人がやってくるだろう。
 受け入れる企画を立て推進していく核メンバーの人たちは、それぞれ自分の仕事もあって忙しい。どあい冒険クラブの大浜夫妻は、今も地元の子どもや、県外からの子どもを受け入れて「子ども冒険クラブ」の夏休み版をやっている。それをやりきってから、福島の親子を受け入れる。望君は「地球宿」に夏の宿泊客がやってくる。そこへもってきて農作業。ネコの手も借りたいほどだ。
 みんなみんな忙しい。その忙しさの間を縫うように、ハマさんたち、ボウさんたちは、福島の保養ステイの企画立案を進めてきた。
 さらに資金を集めに活動してくれた人たちがいた。おかげでなんとか資金はいけそうだ。イベントで資金集めのために店を出してくれた人、りんごキャンドル作りのワークショップを連続開催してくれた人、「安曇野ひかりプロジェクト」にカンパしてくれた人、自分の店に資金カンパの募金箱を置いてくれた人、若い人たちのエネルギーはすごいもんだ。
 去年に続いて、今年も参加する福島の子どもたちの希望者に甲状腺検査を病院で行なう。
 ぼくのブログを読んで、資金をカンパしてくださった、高橋さん(グリンティさん)、福井さん、丸山さん、ありがとうございました。おかげさまで、今年もキャンプがやれます。会計報告やお礼の挨拶、実践報告などを送りたいので、高橋さんにつきましては、郵便番号、住所、名前を教えていただけませんか。私のEメールアドレスに送っていただけるとありがたいです。私のアドレスは、yoshidamichi@hotmail.com です。
 保養プログラムの概要は次のようになります。


 <保養プログラムの概要>
16日(土):福島を朝出発、長野県安曇野市へバスで移動。
       途中サービスエリアで昼食。
       夕方安曇野着、温泉入浴後、宿泊地:「安曇野地球宿」入り。
       オリエンテーション、夕食、宿泊。
17日(日):午前中、畑で野菜の収穫作業、洞合(どあい)自然公園へ移動。
       終日野外遊び。
       夜はドラム缶風呂とキャンプ
18日(月):子どもたちは終日洞合自然公園周辺で野外遊び。
       昼食が終わったらママたちは「地球宿」へ移動し、フリーまたはオプション企画。
       子どもたちとパパたちはキャンプ2日目。
       夜は地元の人たちとの交流。パパはたき火飲み会、ママはお茶会。
19日(火):子どもたちとパパたちはキャンプ場で朝食後「地球宿」へ。
       甲状腺検査希望者は交替でシャワー使用。
       早目の昼食後、甲状腺検査希望者は松本市の病院へ。
       検査を受けない方は「地球宿」周辺でフリー、または松本観光。
       夕方から親子みんなで夕食、入浴、宿泊。
       夜、今回のプログラムの振り返りタイム。
20日(水):朝食後、福島に向けてバスで出発。


  思い切り遊べよ、森の中で、
  思い切り遊べよ、川の中で、
  虫と友だち、魚と友だち、
  燃える焚き火と友だち、土と友だち、
  昼の青空、夜の星空、
  歓声を響かせよ、子どもたち。