チャイコフスキー国際コンクール

 
 
 <国際音楽コンクール世界連盟(ジュネーブ)は19日、世界三大コンクールの一つ、チャイコフスキー国際コンクールの排除を決定したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻が「残虐」だと非難。コンクールが「ロシアの政権が資金提供している宣伝ツール」であり、支援できないとした。
 13日に臨時総会を開き、賛成多数で排除を決めた。ただ決定はロシア人への差別や排除ではないとも強調した。
 ロシアの作曲家チャイコフスキーにちなんで名付けられた同コンクールは、4年に1度、モスクワで開催されてきた。世界三大コンクールの一つとされる。>
 
 このようなニュースに、賛否の混ざった無念の思いもわく。
 音楽、芸術は国境を越える。
 国家を超え、国境を超え、主義を超え、「チャイコフスキー音楽祭」として、反戦平和の意志を交流しあう、連帯する場にできないものか。
 
 今は亡き音楽家たち、その音楽が世界をつないできた。
 モーツアルト(1756~1791)
 シューベルト(1797~1828)
 ベートーベン(1770~1827)
 ショパン  (1810~1849)
 チャイコフスキー(1840~1893)
 それからそれから‥‥
 ビートルズ‥‥‥
 それからそれから‥‥。