みどりの日、アルプス公園は「早春賦音楽祭」


 
アルプホルンがアルプスの森に響いた


地元の中学校のコ−ラス優秀賞の発表に続いて「大地讃頌合唱団」が歌った。当日その場で飛び入りしてきた青年数人がいた。中学校時代に習っていた人たちだろう。一緒に歌おうとする、その心意気が頼もしい。合唱は迫力あるものになった。中学生から高齢者まで一つになった。アルプスまで響け、大地を讃える歌。指揮は、サイトウキネンフェスティバルの合唱指揮をなさっているという中村雅夫氏。聴衆にも一緒に歌いましょうと呼びかけ、笑顔いっぱい、ユーモアいっぱいの指揮だった。


五月幟があげられていた。この家には小さな子どもがいるのだろう。すくすく育てよ、子どもたち。明日はこどもの日。