2008-06-12から1日間の記事一覧

「自分」を見つめた死刑囚(2)

永山則夫「無知の涙」 「ノート5」から <1月26日> 憎悪が人の思惑の中にあるのと、ないのとでは、その時その日の生き方が違ってくると思う。 目ざめの時期、おのれ固有の責苦になるが、それを通り越し、 やがて世間の仕組みを知るようになると、 他へ…