2008-06-11から1日間の記事一覧

 自分を見つめた死刑囚(1)

永山則夫「無知の涙」 1968年、4件の連続射殺事件を起こし、 4人を殺して逮捕された永山則夫は、死刑判決を受け、 97年に死刑を執行されてこの世から消えた。 永山は、刑務所のなかで本を読み、字を学び、生まれて初めてノートにつづった。 「私」と…