『夜と霧』(2)――希望 明日をも知れぬアウシュヴィッツの囚人のなかに、夕映えの山を見て美しいと感動する人がいた。 生きるか死ぬかという世界にあっても、ある人にはそのような感受性の働きがあったと、フランクルは書いた。 さらに注目すべきは、「希望…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。