2007-01-06から1日間の記事一覧

  赤ちゃんが訴えている

子どもという自然 列車が塩尻を過ぎて、木曽路に入った頃から、 赤ちゃんの泣き声が耳につきだした。 数両連結の列車の、最後尾の一ますに、子ども二人連れの若い夫婦が座っている。 昼の木曽路、うっすら雪の積もった冬枯れの落葉樹林が、窓の外を通過して…