大学山岳部のときも社会人になってからも、山のパートナーは北山君だった。ぼくより一年上、彼はもうこの世にいない。二人で登攀した数々の山がよみがえる。 学生の時、北さんが「穂高星夜」という本を貸してくれたことがあった。大正14年の版、著者は書上(…
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