明けましておめでとうございます。 息子の家族と共に、新年を迎えました。
子どもたちはエネルギーのかたまりです。
恒例の、百人一首を楽しみました。負けん気の強い、孫の末娘は、叫び声をあげ、闘志むき出しでした。
じいじは、読み札を高らかに読みました。読んでいると、心にしみじみ感じるものがありました。
ながらへば またこの頃やしのばれむ 憂しとみし世ぞ 今は恋ひしき
花さそふ あらしの庭の雪ならで ふりゆくものは 我が身なりけり
世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の綱手かなしも