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  相変わらす、「おジョウ」が窓にちょっかいを出している。

ショウビダキだから「おジョウ」と呼んでいるが、実はオス。いつも一羽。まだ彼女がいない。

 根っこのところで切り取って車で運んできた黒豆、乾燥したから、株を竹刀でたたいて、サヤから豆を取り出している。昔からの原始的な方法。豆がラ、枝葉がごっそりできて、そのなかに混じっている黒豆を選別する作業が、手間がかかり、やっかい。風の強い日に、カスを飛ばして豆だけを取る、これまた原始的。 

 「さんぽベンチ」、三台目を設置してきた。四台目を制作中。「みなさん、座ってくださいよ」、と出会う人に伝えている。

 「腰かけて、景色を見ながら、歌を歌うと、いいですよー。心がしーんと澄んできますよー。」

 執筆中の長編の小説「魂呼ばふ山河」、最後の推敲をしているが、湧いてくるものが多く、時間がかかる。八月に完成予定だったが、まだかかりそう。海三郎君、待ってくれている。もうちょっと待ってよー。